「こどもがつらい時くらい、ゆっくり休ませてあげたい」母親×ドクター目線で話す、インフルエンザ対策
季節性インフルエンザはおおむね秋から冬にかけて流行するウイルス感染症であり、通常の風邪よりも強い症状(発熱、咽頭痛、筋肉痛)をきたします。頻度は低いですが重症化すると肺炎やまれに脳症を起こすことがあります。シーズンの始まる前に予防接種を受けること(生後6か月以上)で発症や重症化の予防につながります。また発症した場合はすみやかに治療を開始することで発熱の期間を短くすることができます。
監修:小児一般・田村 麻由子先生




