【頭を打った】こどもが頭をぶつけた!そのたんこぶ、受診すべき?見守るべき?|季節の特集
公開日:2026/04/17
監修:小児一般、アレルギー・北瀬悠磨先生
子供が転んだり、頭をぶつけた時の状況把握が鍵!
お子様が転んだり、家具や床に頭をぶつけたりすると、ご家族の方はとても驚かれ、不安なお気持ちになるのではないでしょうか。とくに心配になるのは、たんこぶそのものよりも、頭の中は大丈夫だろうかという点だと思います。実際、小児の頭部外傷の多くは大きな問題なく経過しますが、少数ながら注意深い観察や検査が必要な場合もあります。大切なのは、たんこぶの大きさだけでなく、ぶつけた状況と、その後のご様子をあわせてみることです。
受診の目安
まず、早めの受診をおすすめするサインがあります。『何度も吐く』『ぼんやりして反応が鈍い』『けいれんする』『ふらつく』『手足の動きがおかしい』『頭痛が強くなる』『耳や鼻から血液や水のような液が出る』といった場合です。こうした症状は、頭の中のけがを慎重に評価すべきサインです。米国疾病対策センターも、頭部外傷後の危険な徴候として、意識の変化、繰り返す嘔吐、けいれん、強い頭痛などを挙げています。
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