【脳死肝移植】尊い善意を「お子さんの未来」へつなぐ希望|みんなで支える、こどもの未来
公開日:2026/04/15
監修:小児一般、小児救急・野田 慶太先生
脳死肝移植(のうしかんいしょく)ってご存じですか?
お子さんの肝臓の病気が進行し、命を救うために「移植」という選択肢が示されたとき、日本では多くの場合、ご家族から肝臓の一部を分ける「生体肝移植」が検討されます。しかし、もうひとつの大切な選択肢として「脳死肝移植(のうしかんいしょく)」があります。 非常にデリケートで容易なテーマではありませんが、お子さんの未来をつなぐこの医療の仕組みについて、分かりやすく解説します。
「脳死肝移植」とは?
脳死肝移植は、不慮の事故や病気によって、回復の見込みがない「脳死」と判定された方から、善意による臓器提供(ドナー)を受けて行われる移植手術です。 日本では2010年7月の改正臓器移植法施行により、ご本人の意思が不明でもご家族の同意があれば15歳未満のお子さんからの提供も可能になりました。これにより、小さな体のお子さんに、より体格の合ったサイズの肝臓を移植できる可能性が広がりました。
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